8月29日・30日、スウェーデン スコーネ地方を訪ねました。BO & MIDOR さんの家もスコーネに位置します。スウェーデンの南部で、北欧唯一の穀倉地帯となっており森と湖のほかは、あたり一面麦畑やジャガイモ畑が広がっている。豊かな土地だから、中世には地方領主がたくさんいて、今でも王家、貴族、領主たちの城が多くある。城といっても「大きな館」というイメージです。
「ニルスのふしぎな旅」で、こびとにされたいたずらっ子ニルスは、ガチョウの背に乗ってあちらこちら冒険して回る。ニルスが最初に旅して回ったのがスウェーデン南端のスコーネ地方だ。
早朝に BO & MIDOR が所属する教会に案内された。この日は、朝の礼拝のある日で 礼拝後参加者全員による朝食会が催され皆さんに紹介された。MIDORIさんは、この教会の会員でもあるし、音楽担当の職員でもあります。
ベッカスコッグス・ロイヤル・キャッスル
ボーショーウクロステル かわいらしい感じのお城で現在は陸続きだけど当時は湖に浮かぶ小さな島だったという。美しい庭園を散策の後お昼を頂く。付属の教会ものぞく。
私たちが泊まった Vavboden B & B この館もかつてはどちらかの子だくさん貴族の館。
使わせていただいた二階はそれぞれの子供の部屋だったとか。18世紀の建物で部屋も1910年代のインテリア。スウェーデンのレトロ調。
このおかあさん、小学校の先生をしていて昼間は学校に行っているという。NOBURINも33年間小学校に勤めていたと話すと俄然話が弾んできた。まあ自分の部屋に入れと言う。意気投合したのはいいけれど、それなりに英語で会話出来そうにない・・・・と思うとNOBURIN緊張!