NOBURIN ストックホルム探検

 8月24日、旅の第一日空港から電車でストックホルム駅へたどり着くや小用を催す。さてトイレは?ドアが閉まっている!押しても引いても開かない?ヨーロッパ特有の有料トイレだ。いくらなのかわからない。NOBURIN頻尿でぶるぶる震えている。 ともかく切符売り場で”ソーリー プリーズ チェンジ”と紙幣を出すと「こちらでは両替しない。でもトイレに行きたいのか?」と言っているみたい。”ヤー”というと5クローネ2個の硬貨とともに両替してくれた。

本日宿泊するホテルは駅から近いはず。ちょうど駅の人か婦人警官かわからないけど”ウッジュ プリーズ テル ミー・・・”とやってみる。丁寧に案内用の地図をくれて方角を教えてくれた。
スーツケースを引きずりながらの距離としてはずいぶん遠い。歩行者天国の通りで、お上りさん二人が地図片手に立ち止まってきょろきょろしている。そこへ優しそうな大柄のおばさん”フヮッツ ハップン どうしたの?”と言っているみたい。天の助けと思って「地図のホテルがわからない」と地図を指さすと、このおばさん「ちょっと待って」と向こうに消えたと思ったらやがてそのほうから手招きしている。
”サンキュー サンキュー”と何度も頭を下げた。

 

 

ストックホルムの町をうろつく

 翌日は、まる1日ストックホルムの街を探検することになっている。 朝食前に観光船が出入りしている港まで散歩してみた。早朝で前日の片付けが出来ていないところもあって、少しごみごみしていた。 朝食の後、かの有名なノーベル賞受賞の晩餐会があるという市庁舎を訪れることになっている。ガイドブックには市庁舎と言うのが2箇所あるので、NOBURIN、2箇所のうちどちらかだろうと思い同じ方角の遠い方から行ってみる。ちがった。ここは裁判所らしい。引き返してもう一箇所の市庁舎が正解。 先ほど通ったところだ。緑子さん、ここで少し疲れ気味。

朝食前の散歩 

左写真は、早朝散歩で立ち寄った観光船の並ぶ港。下は港の近くにある教会。下の写真は、セルゲル広場の噴水。 早朝で前日の片付けが出来ていないところもあって、少しごみごみしていた。 

 

 

 

 

ノーベル賞受賞晩餐会場

ガイドブックには市庁舎と言うのが2箇所あるので、NOBURIN、2箇所のうちどちらかだろうと思い、遠い方から行ってみる。ちがった。ここは裁判所らしい。引き返してもう一箇所の市庁舎が正解。 先ほど通ったところだ。緑子さん、ここで少し疲れ気味。

 ここでお昼をしました。たくさん雀がいて、人なつこく近くまで来て、食事のお相伴にやってきます。お国によって小鳥たちの性格が違うのだなあとつくずく感じました。

 

 

 

 

迷い道

王立公園のバラ、ドイツ教会、宮殿をめぐる。そこから、人混みの雑踏をかき分けおみやげ屋さんへ。

 

 雷雨で雨宿りのあと道を左折しなければならない所をまっすぐ行ってしまった。さてさて、自分たちはどこにいるのか皆目わからなくなってしまった。ヨハネ教会という大きなお堂の前に立っている。ここがどこなのか?近くにいる初老のおじさんに尋ねて、とんでもないところに来ていることが判明した。 緑子さん次のホテルに行ってもベッドに倒れ込んでものをいう元気もなかった。

下のビデオは、nochi-en さんのビデオ ”ストックホルム Gamala Stan(旧市街)”です。

 

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