花巡り     NOBURINのホームページ

NOBURIN作成の YouTube ビデオがついています。枠の中にあるボタンをクリックしてご覧ください。

こすもすひろば

農地・水・環境保全向上対策事業 田光資源と環境を守る会

 今年も田光のコスモスひろばがお目見えしました。NOBURINがいつも早朝散歩のコースの途中にあります。コスモスの小さな芽が出たときから楽しみにしていました。9月の終わり頃からぼつぼつ花が咲き始めました。

 今年はヒガンバナの開花が10日ほど遅くてヒガンバナもコスモスひろばの仲間入りしたような感じです。

 百花繚乱とはとはいかないまでもコスモスとヒマワリとヒガンバナが咲きそろいました。ヒガンバナの深紅の色とコスモスの赤、ピンク、白、ヒマワリの黄色と色とりどりで賑やかです。

 

いつもはヒガンバナは決まって彼岸の中日、9月23日に満開になりますが、これは9月28日の様子です。

 

 

10月5日にはこてつも緑子さんも訪れました。

 

 

10月10日いいお天気で、空の青、バックの山並みにヒマワリたち、コスモスたちが美しく映えていました。ヒガンバナは一足早く終わりました。

 

下の YouTube ビデオをご覧ください。画面中央の 矢印をクリックしてください。

よろしかったら、昨年、一昨年撮影のビデオもご覧ください。

 

 

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花しょうぶまつり

 6月10日月曜日、私たちNOBURINと緑子さんとこてつと雨の中を亀山公園に行きました。今ハナショウブが満開です。少々の雨でもかまいません。むしろ花がいきいきと冴えています。あまり混み合ってもいずゆったりと観賞できます。

 ハナショウブの観賞には、雨はお似合いですがこてつはあまりお気に入りではなさそうです。雨粒がふさふさの毛にまとわりついてぶるぶる振り払ってばかりです。せっかくのカッパも脱げてしまいそう。周りのおばさんたちが声をかけてくれるのですが、上の空でした。

 亀山公園の花菖蒲園には同時にアジサイの花もきれいでした。

 

 

 

 

花菖蒲園の駐車場から全体が見渡せます。

亀山市のホームページによると、 

”園内には、100品種、約1万2千株の花菖蒲が植えられており、県下最大規模の菖蒲園となっております。ここは、もともと亀山城の濠(ほり)跡(あと)で、以前は田んぼとして利用されておりました。そして、下の池は、濠(ほり)の名残りです。”

とあります。

 

 

 

 

NOBURINが撮影したアップの写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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よろしかったら昨年撮影のビデオもご覧ください。

 

下は一昨年のビデオ映像です。よろしかったらこちらもご覧ください。

 

いなべ市農業公園ぼたんまつり

 こてつは5月3日、憲法記念日に 家族と一緒にいなべ市農業公園のぼたんまつりに出掛けました。いつもの北勢中央公園と違ってあまりなじみのない広場なので興味深そうです。行き交う人たちも愛想をしてくれるものだからとてもご機嫌でした。

 ぼたん祭りのポスターに東海地区最大級の豪華絢爛な牡丹の競演、と書かれてあるとおりぼたんの株が4,500本もあるそうです。色とりどりのぼたんの花に圧倒されます。

 

 

 

こてつがぼたん祭りに行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼたんの株が4,500本

 

このボタン園のある所は、エコ福祉広場と言われて一八ヘクタールもの広大な公園です。南向きの斜面に面しており明るくて前方に藤原岳が眺められます。

 

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よろしかったら昨年撮影のビデオもご覧ください。

下のものは一昨年の作品です。

 

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花待ち人 北勢中央公園桜の開花の観察

 これはNOBURIN作ドキュメンタリータッチの桜の観察ビデオその第一画面です。撮影は1月30日開始で、満開になった4月6日に終わりました。こてつにつきあってもらいナレーターはあんずちゃんです。下の写真は満開の日4月6日、沢山の人で賑わっている場面です。

 

1月30日 公園の様子

 遠くの鈴鹿連峰は雪で覆われています。枝の先の花のつぼみは小さくて堅い感じです。公園の中央にあるケヤキの木が凜として立っています。

2月2日

 公園の正面にある竜ヶ岳や御在所岳の雪はなおいっそうの深雪のようです。桜の木々は丸坊主!

3月7日

 シュゼンジカンザクラとカワズザクラが咲いていました。

3月14日

 

 

 

 

 

椿の花が咲いていました。

3月23日

モクレンの花が開きました。でも周りのヨシノザクラのつぼみは堅そうです。柳の枝にミドリの葉が目立ってきました。

3月24日

 

 

 

 

こてつは土の匂いや草のにおいが好きらしく、花を眺めるのはどうでもいい。頭の上にはコブシが咲いているのだけど・・・。

3月29日

 

 

 

 

モニュメント「桜の森」の花がちらほらになってきました。桜のトンネルもまもなく貫通でしょう。

3月31日

入学記念撮影をしている新一年生がいます。こてつが覗いています。幸せの虹が出てきました。池の畔のシダレザクラも五分咲きです。

4月3日

 

 

 

 

満開になったのでお姉ちゃんたちと 記念撮影をしました。

4月6日

 

この日は公園の桜祭りの日です。お天気に恵まれ花は満開。人、人、人の大賑わいでした。こてつはこれほどの賑わいを経験したことがないものだから、すっかり疲れてしまいました。

 

上の観察記録をビデオに納めました。よろしかったらご覧ください。音声が入っています。聞こえるようにしてご覧ください。下の YouTube ビデオをご覧ください。画面中央の 矢印をクリックしてください。

下は前年のビデオ映像です。よろしかったらこちらもご覧ください。

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田光のシデコブシ

今年も田光の湿地シデコブシが満開になりました。2005年京都大学の南川幸博士らによって貴重なシデコブシ群落として天然記念物の指定を受けています。
シデコブシはモクレン科の植物で、早春の3月末から4月初旬の花の少ない時期に枝先に淡紅色または白色の美しい花を着ける日本固有の植物です。数百万年前の太古の昔からこの地域に生きながらえてきたと考えられ、現在でも細々と生きています。
シデコブシのシデははなびらの垂れ下がった姿が、玉串やしめ縄のシデ(紙垂)に似ているとこるに由来しています。

玉串やしめ縄のシデ(紙垂)

 

 

 

 田光のシデコブシは菰野町朝上地区田口新田から田光に通じる県道の中程に 小さな谷があります。その谷が湿地になっていてシデコブシや湿地植物が群生しています。田光の湿地を守る会の方々が下草刈りなど世話をしています。もちろん一般の人たちは立ち入り禁止です。谷の上から鑑賞することができます。「ハチ・まむしに注意」という立て札もたくさん立っています。

現地に行くと橋のたもとに群生地の看板とモニュメントがあります。

 

 

 

 

 

 

 

観察の適地

モニュメントのあるところです。

 

 

 

 

 

 

湿地帯の谷の水源です。楠根ためといって、湿原の始まりです。ここから湿原に水が流れ込むように調節弁が備えられています。ここにも一本のシデコブシの木があります。

 

 

 

 

 

 

 湿地帯の終わりの地域です。ここには沢山のシデコブシがあり群落地とも言えそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

コブシとシデコブシのちがい

コブシがNOBURINの部屋の窓のすぐ前で今まさに満開の様相をみせています。

 

 

 

 

 

 

 こぶしの花びらはふと短い感じで、シデコブシはシデ(紙垂)に似て細長い感じです。それから、こぶしの花の下のガクの部分に小さな葉っぱをつけています。

 コブシは北海道から九州までどこでも見られるけれども、 シデコブシは東海地方の標高50メートルから700メートルの丘陵地帯の湿地で、伊勢湾を取り巻く範囲がその自生地だそうです。数百万年前の太古の昔からこの地域に生きながらえてきたと考えられるということで、シデコブシはたいそう貴重な植物だと言うことです。

下の YouTube ビデオをご覧ください。画面中央の 矢印をクリックしてください。

下は前年の映像です。よろしかったらご覧ください。

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第68回長浜盆梅展

長盆梅展のホームページによると、

長浜盆梅展は開花時期に応じ、約300鉢の中から約90鉢を純和風の座敷にずらりと展示します。中には高さ3メートルに近い巨木や樹齢400年と伝わる古木もあります。

長浜盆梅展は昭和27年から始まり平成31年で68回を迎えます。新春の風物詩として親しまれています。

と紹介されています。

 

 

会場風景

 

 

 

展示の盆梅例

 

 

 

 

 

 

下の YouTube ビデオをご覧ください。画面中央の 矢印をクリックしてください。さらに、第66回・第67回長浜盆梅展のビデオも続いて掲載しています。

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万葉の里公園

 梅雨の時期アジサイが咲く頃になると、いなべ市北勢町万葉の里公園に出かけます。縁あってアジサイの管理を長年していた方に出会ったことがあります。もう故人ですが思い出にと出かけます。

万葉の里公園

万葉集に詠まれた約4500首のうち、約1500首には植物を愛した万葉人のロマンが綴られ、人々の共感を得ています。 そうした、先人たちの愛でた、万葉の植物を約180種集め原歌を添えて紹介したのが「万葉の里公園」です。 そこかしこに咲く草花を眺めながら歩く道があり、春夏秋冬それぞれに、詩情あふれる安らぎが漂っています。

 

 

公園に咲くアジサイたち

NOBURINの近所に咲くアジサイたち

 

 

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下は前年のビデオ映像です。よろしかったらこちらもご覧ください。

 

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いなべ市農業公園 東海地区最大級の梅苑!

 

 3月のはじめに、緑子さんとこてつと一緒にきました。ところが車を誘導している係員の人が、お金はいらないという。はて、早すぎたか!その通りまだ2分咲きだったのです。がっかりしておそばを食べて早々に帰りました。

 緑子さんは今回はもう行かないというので、NOBURIN独りで行きました。今度は満開でした。

 

 

 

 

 

 いなべ市農業公園の梅林は、藤原岳が自然の屏風になっていて残雪をバックに花がとても美しく映えています。東海エリア最大級の100種類・4,000本の梅が咲き乱れるというので、山を屏風にするだけあると感心します。

 

 

 

 

 

 梅苑のもうひとつの特徴は、梅林全体を上から眺められることです。梅林が谷にあるからです。NOBURINはいつもここに来たらまず谷の上からぐるりと半周してそれから谷に下りることにしています。梅の花を遠景で眺めた後、近くで 花を見る訳です。

 

今年は谷の上の周遊の道に大木の梅の木が3本植えられていました。そして、それぞれに名前がつけられて「万里一空」「風月無辺」「雲外蒼天」と記されていました。

 琴奨菊関が2011年9月,大関昇進の伝達式で述べた口上が,「万里一空(万理一空)の境地を求めて日々努力,精進いたします」でした。 「万里一空」という言葉は,もともとは,宮本武蔵の『五輪書』に登場する「山水三千世界を万里一空に入れ,満天地ともとどまる」という一節に由来します。

 

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結城神社(津市藤方)しだれ梅まつり

 

 

 2月26日、NOBURINは津市藤方にある結城神社の梅を見に行くことにしました。ネットで梅の便りを見ると、もう満開に近いと言うことで早速出かけました。ここに来たのははじめてです。車を降りると花の香りがしています。枝ぶりの良い梅が社の前に数本見えましたが、それほど多くは見当たりません。車を誘導している係のおじさんに聞くと、御簾で囲われているところがお目当ての梅林でした。

結城神社のしだれ梅

 結城神社には境内には400本の梅が植えられおり、梅の名所として知られています。中でも、400本のうち300本を占めるのが『しだれ梅』で、全国から見ても有数のしだれ梅の名所として有名です。

 

 

 

 

  これからもしばらくは咲き続けることが出来るでしょう。

次はいなべ市農業公園の梅林が楽しみです。下にNOBURIN撮影のビデオを掲載します。画面の三角の矢印をクリックしてください。

 

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御在所 アカヤシオ

 

 竹永地区公民館のオープン講座として5月12日(金)御在所岳散策に出かけました。お天気に恵まれ、アカヤシオの見頃の時でもあり、皆さんとても満足して帰路につきました。下界は初夏という感じですが山頂は今お花の季節です。アカヤシオの他にもいろんな花に出会いました。 

 

 

 

 

 

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滋賀県・日野町 しゃくなげ渓

 

 5月3日人並みに外出しました。行き先は、緑子さんのお友だちオススメの滋賀県・日野町しゃくなげ渓です。お友だちによると谷一面がしゃくなげの群生で覆われているというのです。そのような光景は、まだ見たことがないので早速行くことにしました。そこは、家からスカイラインを越えて約1時間30分ほどのところでした。駐車場に到着すると係の人がとてもていねいに迎えてくれました。駐車場から約1.6㎞先が目的のところです。歩いて行くのです。いいハイキングコースです。遊歩道を行くとあちらこちらにしゃくなげの株に花が着いているのでそれらに見とれていました。でも実際はそんな物ではなかったのです。下のYouTubeのビデオをご覧ください。 

 

 

 

 

 

駐車場わきの山小屋から上り下りの遊歩道をたどるとしゃくなげ池にたどり着きます。上高地の田代池に似てきれいな池です。

ほんしゃくなげ群落の入り口には 鎌掛谷のホンシャクナゲ群落 の説明がありました。

 鈴鹿国定公園特別区域にある「鎌掛(かいがけ)谷のホンシャクナゲ群落地」は、日野町鎌掛の通称”石楠花谷"と呼ばれる標高250㍍前後の谷の山肌に面積およそ4万㎡、約2万本もののホンシャクナゲが見事に群生している区域です。ホンシャクナゲはツツジ科の常緑生木で県内では比良や鈴鹿の標高の高い山地に自生し、高さ4~5m、枝分かれした先端には花を取り巻くように光沢のある細ながい葉が集まっています。
花をつけるのは4月下旬から5月上旬でつぼみのときは濃い紅色で花を開くにしたがって紅色が薄れ、ピンクが広がっていきます。花の直径は4~5㎝、先端が7つにわかれて14本のおしべがある点がこのホンシャクナゲの特徴です。
高い山に自生するホンシャクナゲが、石楠花谷のような低い山々に群生するのは非常にめずらしく、昭和6年に国の天然記念物に指定されました。シャクナゲのの群生で天然記念物に指定されているのは、群馬県草津町のアズマシャクナゲ・ハクサンシャクナゲの群落と、この鎌掛の2カ所だけです。

滋賀県・日野町 しゃくなげ渓 Map

下の YouTube ビデオをご覧ください。画面中央の 矢印をクリックしてください。

 

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大日堂・五百羅漢 藤まつり 

 竹成大日堂の境内にある藤の花房がだんだん長くなってきました。毎年5月5日に藤棚の下で野点が行われていましたが、今年から花の成長に合わせて4月30日(日)に行われました。この日は、大日堂では大日如来にお茶を捧げる献茶式が行われ、そのあと野点があるのです。菰野町広報には ”菰野町暮らし今昔” に、藤まつりのことが次のように記されています。

 竹成の五百羅漢境内で、毎年五月五日の「こどもの日」の前後に藤まつりが行われています。ちょうど八十八夜のあとですので、お茶の若葉を摘み今年はじめての農産品、新茶をまずは大日堂の大日如来二尊と五百の羅漢に献茶して、今年の農作物の豊作をお祈りします。 献茶と祈念の法会が行われたあとは、場を藤棚の下へ移して、毛せんに腰をおろす参詣者に、新茶の振る舞いがあります。見事に垂れた花房が、五月の風にゆれるのを仰いで頂くお茶の味は格別で、自然と心が豊かになっていきます。・・・・・・さて、この竹成の名物の藤は、五百羅漢を建立された照空上人ゆかりの藤です。上人は竹成の在家に生まれ、期するところあって出家して、大和の生駒山の宝山寺で得度修行し、その後吉野の大峯山寺で修験の難行を積みました。その後文化五年(1808)鈴鹿郡の野登山の頂上にある、鶏足山野登寺の住職に招請されました。海抜851メートルの頂上にある野登寺は、杉の巨木、ブナの大樹が茂る山寺です。創建は醍醐天皇の命で、延喜十年(910)に僧仙朝が開いたという古刹(こさつ)です。 照空上人は天保五年(1834)に野登山を降り、菰野領下の森村(今の「神森」の一部)にある賀保寺が、信長の兵火に遭い焼失して衰微していたので、その再興の依頼を受けて住職となりました。このころ賀保寺境内に藤を植え、藤棚をつくりました。その藤の咲くころは、寺の南を通る四日市街道からも眺められ、花の盛りは四日市あたりからも花見の客で賑わい、藤棚が寺の復興に力を貸したといわれています。 こうして賀保寺の復興を見届けた照空上人は、生まれた竹成に戻り大日如来を安置する松樹院の住職となりました。上人には野登山の下の坂本で五百羅漢を作りたいとの願いがあった様ですが、種々の事情があって出来ずにいました。その終世の願いである五百羅漢建立を、竹成の村人も協力して嘉永五年(1852)に着工し、慶応二年(1866)にその制作を終えました。この藤も森村の賀保寺から一株移し植えたものと伝えられています。

献茶式・野点の様子

 

 

 

 

 

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鈴鹿の森庭園

NOBURINは、3月9日(木)鈴鹿市山本町にある「鈴鹿の森庭園」を訪ねました。かつて、知人が日本中の珍しいしだれ梅があると言うことと、庭園の背景が鈴鹿の峰峰で美しいということを話してくれました。シーズンには是非行ってみたいと思っていましたが、今回念願が叶いました。行ってみると時期が少し早かったのかおおよそ5分咲きという感じでした。これから見頃を迎えるようです。それでも、アマチュアカメラマンや団体のお客さんでたいそう賑わっていました。ここの庭園は、クリスマスローズが梅の花を引き立てているのが特徴のようでした。


NOBURINはしだれ梅について知識がありませんでしたが、庭園にそのいわれが説明されていました。

中国や日本でかなり古い時代から親しまれてきた梅ですが、”しだれ梅”は比較的新しく江戸後期の文献に初めて登場します。昭和初期に刊行された「花梅名鑑」ではしだれ梅の品種として「呉服(くれは)」綾服(あやは)」「大輪呉服(だいりんくれは)」などの記載があり、現在では42種類ほどが確認されています。鈴鹿の森庭園には、日本最古と思われる呉服(くれは)しだれ”天の龍””地の龍”が植えられている  ということです。 


左 天の龍  右 地の龍


また、この庭園にはしだれ梅の間にほどよくクリスマスローズが植えられていて梅の花を引き立てていました。


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鈴鹿市国分町 菅原神社のしだれ梅

2月28日(火)鈴鹿市国分町の菅原神社のしだれ梅を見に行きました。ちょうど見頃に入っていく時期のようでした。いいお天気で青空の下、白や赤やピンクのいろいろな花が輝いていました。 今年も北伊勢広域観光推進協議会企画の「花と食の回廊スタンプラリー」が始まりましたので、NOBURINも参加しようと思っています。

 左は今年のスタンプラリーのパンフレットです。ページをめくると、花巡り各会場一覧が載っています。30会場あって、その会場のうち4カ所のスタンプを押印して応募はがきを投函するのです。当選者のプレゼントには、ナガシマジャンボ海水プールペアチケットとか、御在所ロープウエイペアチケットなど豪華な賞品が用意されているようです。そういうわけで、NOBURINも菅原神社に用意されていたスタンプを押してきました。ちなみに竹成五百羅漢の藤もその会場になっています。

下の写真は、菅原神社の梅の花開花状況です。

 

 

 

 

 


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