カナディアンロッキー奥座敷ジャスパーへNOBURIN ご一行到着です。長男の洋平が、かつてオートバイで 訪れたことがあり、「ジャスパーは、こじんまりして趣のある町で、好き だ。」と言っていた。そのとおり、ここは、周りのカナディアンロッキーの 風景に合わせたように静かにたたずむロッキー最奥の 町です。 この町で多くの人や動物達に出会いました。全く予期しないこともありました。
ジャスパーの町は100年前グランド・トランス太平洋鉄道が大陸横断鉄道をバンクーバーからこの地へと線路を敷きジャスパーのリゾート化を計 画したのが始まりだそうです。大陸横断鉄道の旅は豪華だという。四日市教会のある会員の方が、バンクーバーからロッキーへ向かったとき夜空の星が、それはそれはきれいだったと語っておられました。下のような機関車に引かれた旅もさぞよかろうと思うのです。
大陸横断鉄道の旅客列車と落ち着いた雰囲気の待合室
ジャスパーの第2日目(8月24日)は日曜日。教会礼拝も旅の計画の中に入れてありました。その教会は Jasper United Church です。当教会のホームページ には山の小さな教会とありました。教会に行きますと鐘が鳴っています。役員の男性が玄関で杖を片手に鐘を鳴らしています。なんと風情のある風景 だろう!まだ礼拝時間には早いのか礼拝堂はまばらです。教会のホールでは数人の方がお茶の用意をしているみたい。で、私たちが用意していた手みやげのお菓子をお渡ししました。
男性が玄関で杖を片手に鐘を鳴らしています。
標語「互いに愛し合おう、愛は教会の喜び」
この教会では、礼拝の始まりに初めて訪れた人の自己紹介をする習わしになっているみたいでした。カナダの人、アメリカから来た人・・・。自分の番が回って くるのをどぎまぎしていたのです。ところが私たちより先に、なんと日本から来たという夫婦がいました。とにかく礼拝終了早々、さっきの日本人夫婦にご挨拶です。なんとその方は東京神学大学の朴教授夫妻。四日市教会の児玉牧師もかつてその先生の講義を受けた事があるという。長男洋平の所属する玉川平安教会のことも勿論よくご存じ。世界は本当に狭いものだ。そんなこんなで、気楽に皆さんとお茶のひとときを過ごすことができました。
下のスライドショーは、NOBURIN自身が作成しました。
このビデオは、”Jasper/Alberta Tour | Travel to Jasper National Park Tourism Guide (Columbia Icefield, Maligne Lake) . Traveling with Krushworth”からシェアーさせてもらいます。