NOBURIN、昨年の8月21日、日下病院デーサービス銀花の仕事にかわってちょうど1年。自分のご褒美に、かねてからの念願だったカナディアンロッキーへ旅することにしました。 旅のスタイルは、NOBURIN旅行社 添乗員1名(NOBURIN)、 客 緑子さん1名。
さて、いよいよ中部空港セントレア を経由して成田空港を出発するのだが、成田空港でAir Canadaのオフィス譲 が言うには、「会社の手違いで、搭乗 人数が定員より多くなってしまいまし た。できますなら、予定のコース を変えてもらえませんか!バンクー バー経由でなくて、トロント経由で。」
とんでもない!宿泊の予約もレンタ カーの予約時間もあるので、と断りました。「それ では、もうしばらくお待ち下さい。」とい う。またしばらくして、「ご迷惑料と宿 泊と食事代を付けます。トロント経由 でお願いできませんか。」と再度の 依頼。「ご期待に添えなくて申し訳な いけど、最初の計画通りお願いしま す。」と丁寧にお断りして、また待つ ことになった。
もう予定の飛行機の 搭乗が始まっている。はらはらです。 出発からこんなのでは、これから先 が思いやられる。 やっとのこと、呼び出しのアナウンス で搭乗口へ。先ほどの お姉さんが「高橋様はエコノミーのご 予約ですが、今回ビジネスクラスに ご搭乗頂きます。」といって座席番号 の付いているビジネスクラスの搭乗 券をくれた。NOBURIN、「ビジネス クラスですかぁ?」と耳を疑って問い 直したほどだ!
ラッキーだ!エコノミ ークラスの人たちがまだぞろぞろ列 を作って搭乗している横を横目で見ながら、別の搭乗口から乗り 込んだのです。一生に一度 も無いだろうゆったりの席で、お食事 もきちんとした食器を使い、幾通りかのメ ニューを選び、頂いたステーキは、ア ルバータ牛のよう。ワインも遠慮無く お代わりできて・・・・。 「待てば海路の日和あり」のことわざ通り無事出発しました。
このカナダ旅行全く二人の旅。たび馴れた人につ いていてもらうわけでもなく、現地に知った人がいるわけでもない旅です。 はらはら、どきどきの連続でした。9日間のNOBURIN旅行社 の様子をこれからお伝えしていきます。
83world氏による ”カナディアンロッキーのジャスパー国立公園をドライブ” からシェアーさせていただきます