7月30日(水)いよいよ北極海のプラドーベイ目指して出発の日。前日に旅の食料と同時に、ジーゼル(トラック)の軽油とオートバイのガソリンを入れるポリタンクを購入した。赤のポリタンクはガソリン、黄色は軽油、もう一つ水色のポリタンクを買って水を積み込んだ。 トラックには燃料と食料の他、オートバイが途中でトラッブた時の事を考えて、荷台に載せられるように地面から橋渡しできるプランクも準備した。これは民宿のオーナーのロブが貸してくれた。もちろんロープも忘れてはならない。
フェアーバンクスからエリオットハイウェーをおおよそ100㎞ぐらい走ったところに、リーベングッドにダルトンハイウェーの入り口があった。まさに砂利道だ。これは林道か?とも思う。雨が降っている。泥はねがひどい。 とにかく気持ちを取り直すためにも、洋平が持参の携帯用コンロでお湯を沸かして熱いコーヒをすすった。この携帯コンロは燃料はガソリンでオートバイの燃料タンクからも給油出来る。いいもの持っているなーと感心した。
雨降りの砂利道は、泥はねがひどくなるばかり。オートバイもトラックも泥まるけ。 緑子さんは車に乗り降りするたびに服に泥がつく。キャー、キャー。
motorworksimamura氏のYoutube投稿作品をシェアーさせてもらいました。