人間社会は良くも悪くも環境への順応を求 めるところから人は時として理非を見失い自分に都合の良いことは正しい事であり、共通の利益・共通の敵を有する者を友として適応する生活を 是認してきた経緯がありこれが多くの難問を抱える現代社会をつくり出したと考えられます。
価値観の多様性という言葉も義務責任を忘 れた個人の権利主張の手だてとして用いられ善悪の判断基準さえも根底から揺るがし家庭においては親子の断絶や夫婦の不仲が絶えず社会生活の基盤を自らが崩 壊させるような状態を招き入れました。
この現状を打破すべく先ずは人 間社会を構成する最小単位であり善悪共に全てを生み出す夫婦、更には親子の学舎である家庭から、又分かった者 から何時の時代も決して変わることのない天理を基準とする物の見方・考え方の精神基盤の涵養が最重要と考えます。
このHPは幸せな日々にある人々にはこれ が何時までも続くように又苦悩に満ちた日々に自信を失い辛酸を味わいつつある人々には道標となることを願っております。このHPとの出会いが貴方のより豊かな明日にお役に立てば幸甚です。