知恵や学識に基づく助言は如何に素晴らしいものでありましても人間としての域 をでることはなく自ずと限界があります。ここでは常識的又道徳的な提言をするのではなく「生かされている」ことを前提にこの世に存在するものは「自分の 心」以外全ては人間の創造主からの「借り物」であるとの考え方を基盤としております。

・人間は例外なく「明るく楽しい暮らし」の可能性を有する事実の認識が大切です。
・身体をはじめ財産や夫、妻、子供、親、その他一切は自分に最適の借り物です。
・自分を取り巻くもの一切は自身の反映です。不足不満より自身の反省が大切です。
・人生「頑張ること」も重要ですが「頑張る方法と方向」がより大切です。
・徳分(自身に備わる無形の財産)一杯の人生です。容器以上の量は入りません。「努力の限界」
・明るく楽しく暮らす目的で創られた体ですからこの目的に反した使い方は故障の原因となります。
・目的に反した使い方をさせるのは「自身の性格や心に染みついた癖」です。[紛争の元]参照
・自分で自身の全てを護る事は不可能です。借り物のル−ルを守ることにより自身は護られます。
・「人を喜ばせる言葉と働き」が問題解決に向かい、自己中心は増長の素です。