TOPページへ サボイア S.21

ファインモールド 1/48




 サボイアS.21試作戦闘飛行艇は映画「紅の豚(1992)」に登場する機体で、 パイロットは元空軍のエースで賞金稼ぎのポルコ・ロッソです。
 このストーリーはこちらでも紹介しました「宮崎駿の雑想ノート」の「飛行艇時代」が元になっています。


 こちらですね。「悪役1号」完成後、従兄弟の部屋で発見(帯封したまんま、って読んでないんかーい)。部屋を片付けた「報酬」として私がもらい受けました。もっと早く見つかってりゃねぇ・・・。




 で、製作するきっかけなんですが、前回製作した悪役1号の報酬としてもらい受けた物なんですが、初盆を前に従兄弟に手向けるために作ってしまおうと思いまして・・・。
 とは言うものの。
  私、ここ10年ぐらい飛行機作った事ないんですよね(しかも作ったのは現用のジェット戦闘機でしたし)。前回みたいに機体色ベタ塗りっていうのも進化しなさ過ぎるし、さて、どーしたもんかと考えていましたが、その頃参加させていただいた柏崎模型展にジオラマ仕立てのサボイアが展示されているのを発見しました。
 「うおっ、これは・・・凄すぎる」とその超絶技巧っぷりにたじろぎつつ、なんとか製作のヒントだけでもと、その雄姿をカメラに収めました。
 さて、帰ってから製作を開始したのはいいのですが、やはりお手本には遠く及ばず、とにかく完成させるのがやっと、と言う出来。
 なんとか初盆には間に合ったものの、いろいろあって従兄弟にお披露目することはかないませんでした。
という訳で、来年は「レッドミラージュ」を完成させてリベンジといきたいところなんですが果たして・・・?


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