地震を知る
北勢地区の活断層について
東海地区に関連する過去の大きな震災について
南海・東南海・東海トリプル地震について

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鈴鹿東緑断層帯 八郷付近の断層
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養老断層 ↓画像をクリックすると拡大したものが見えます
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桑名断層・四日市断層
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木津川断層帯
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鈴鹿西緑断層帯
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頓宮断層系
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布引山地東緑断層帯
実線:活断層であることが確実なもの
破線:活断層であると推定されるもの

発生日 地震名 マグニチュード 被害状況
1707/10/28 宝永地震 8.4 死者2万人以上、家屋流失2万戸以上、壊家6万戸以上。津波が紀伊半島から九州までの太平洋沿岸や瀬戸内海沿岸を襲う。
1854/12/23 安政東海地震 8.4 被害は東海から近畿に及び、特に沼津から伊勢湾にかけての海岸地域で被害大。津波が房総から土佐沿岸まで襲う。
1854/12/24 安政東海地震 8.4 東海地震の32時間後に発生。海岸各地に10mを越える津波が襲来。両地震合わせて家屋の壊・焼失が3万戸、死者2000〜3000人。
1891/10/28 濃尾地震 8.0 建物全壊14万戸余、半壊8万戸余、死者7273人、山崩れ1万余の大被害があった。根尾谷に大断層が生じた。
1944/12/7 東南海地震 7.9 死者・行方不明1223人、住家全壊1万7599戸、半壊3万6520戸、流失3129戸、津波が各地を襲う。
1945/1/13 三河地震 6.8 死者2306人、住家全焼7221戸、半壊1万6555戸、非住家全壊9187戸。断層を生じる。
1946/12/21 東海地震 8.0 死者1330人、家屋全壊1万1591戸、半壊2万3487戸、流失1451戸、焼失2598戸、津波が房総半島から九州までの海岸地域を襲う。
1960/5/23 チリ地震津波 8.5 北海道南岸・三陸沿岸・志摩半島付近で被害大、沖縄でも被害。死者・行方不明142人、家屋全壊1500余、半壊2000余。
地震の発生メカニズムを探る -発生の仕組みと地震調査研究推進本部の役割- より