平成17年度 事業計画へ
平成16年度 事業計画へ
平成15年度 事業計画へ
topへ
平成17年度 事業計画
≪花と緑の推進事業≫
@花づくり講習会(2回の実施)
 いくつかの自治会にみられるようになった花壇づくりや家庭の花づくりをとおして、美しい八郷のまちづくりの実現に繋げていくことが望ましい。より活発化させるために、回数を増やしてより多くの住民の参加を募る。

A伊坂ダム記念植樹
 参加者の記念の事柄、住所、名前を記したプレートを取り付けた桜の木の植樹が参加者(家族)の大きな喜びとなっている。豊かな自然を親しむ機会や親子、家族のふれあう機会、住民の交流の場を提供することによりふるさと八郷の実現に努める。
 今年度は地区外からも参加者を募ることを考えてみる。

 
≪ホームページ推進事業≫
@地域情報の収集・発信の強化・推進。
 情報の収集・発信が紙面からインターネットに変化している社会の実状を受け、地域としての的確な情報を数多く発信する。具体的には活動団体、役割、ボランティアグループの活動状況等を発信し住民の地域活動への関わり、関心を高めることに役立てる。

A運営協議会の設置。
 地域の活動団体や役割、ボランティアグループや住民希望者からの参加、協力を募り協議会を設立したい。                 
 
≪防災対策事業≫
@防災設備の充実の支援。
 単一自治会との連携で、必要な防災設備の整備を図る。(防災設備購入のための助成金確保)

A家具の転倒防止の作業。
 単一自治会で実施をしてみる。自主防災隊との連携で高齢者宅、独居宅を中心に希望を募る。
 
≪元気な高齢者活用事業≫
@事業の具体化
 前の調査結果から知識・技術を持った高齢者の方で、地域に貢献(ボランティア活動に参加)の意志をお持ちの方が多数います。同時に約8割の方が家の中に閉じこもっている様子も伺えます。元気のある高齢者の活用は、直面している高齢社会の心配を少なくするためにも地域として取り組むことが望まれます。

A地区内老人会との懇談会の開催
 年々減少する老人会への加入人数について考えてみる。また、子どものための「安全・安心のまちづくり」で高齢者に支援依頼。小学校との協働の仲介はどうか。
 
≪子育て支援事業≫
@地域における子育て支援活動の紹介(パンフレットの作成)
 地域の若い母親の心配事に子育ての問題があります。支援の必要性を強く望みながら、地区内には支援の場所、仕組みがないと不安がっています。 地区内及び周辺地区の活動をパンフレット作成やホームページに掲載して広報する。  
 
≪見学・研修・交流事業≫
@こどもたちの「まちづくり」の実施
 大人の考える地域の問題・課題は果たして子どもたちの思いと合致しているのだろうか。子どもの視点で八郷のまちづくりを考える機会にする。
           
A豊田市区長会とのまちづくり交流会の実施
 他の市町村における「まちづくり」の実践を聞いて八郷のまちづくりに活用を考えてみる。また、地域リーダーが描く「まちづくり」を伺う機会としたい。

 
平成16年度 事業計画        
≪花と緑の推進事業≫
花があり、潤いのある美しいまちづくりを目指す。そのための必要な組織づくり、特に地区内ボランティアグループとの連携を強化する。
 *花づくり出前講座の開催(2回)  
 *花いっぱいコンテスト実施
 ☆伊坂ダム周辺の豊かな自然を親しむことにより、親子・家族のふれあい、或いは地域住民の皆さんの 交流が推進できるよう、今の資源を整備、工夫し有効に活用する。
 *記念植樹によるダム周辺の整備(翌春を予定)

≪クリーンアップ八郷事業≫
子どもたちに美しい、自然豊かな八郷のまちを残すために今、何をすべきか、何ができるのかを考え実行しよう。親子して汗を流し、自分たちの住むまちを自分たちの手で美しく、安らぎと潤いのあるまちにしよう。
 *地区内主要道路や河川に投棄されたごみを分別しながら拾い、集積したごみを処分場へ搬入する。
 また、ごみを捨てさせない活動として「ポイ捨て防止強化月間」を制定し、地区内外に広報する。(11月を予定)

≪見学、研修、交流事業≫
他の市町村や市内他地区の「まちづくり事業」を見学したり、取り組んでいる人たちと交流、意見交換を進めることで、八郷のまちづくり推進事業をより活発に、より効果的な実践に役立てる。
 *他の市町の「まちづくり」の実践者を招いてシンポジウムを開催する。テーマは「自治会の役割、自治会と地区内活動団体やボランティアグループとの連携協働」(9月を予定)

≪広報、公聴体制の充実≫
開設したホームページの発信情報の充実を計る。活動団体、ボランティアグループの情報も発信していきたい。また、ホームページを通して地区住民の意見を収集・集約し、まちづくりに活用する。
 *情報の収集法を整えることと、ホームページ運営委員会を発足し、その運用方法について検討する。

≪防災対策事業≫
震災をはじめ、あらゆる災害から自身の生命、財産を守るために何をすべきかを地域として考え取り組む必要がある。今年、立ち上がる連合自治会の自主防災隊の実態を把握しながら、助言ができる体制を整える。
 *家具の転倒防止作業の実施

≪四日市大学との連携
四日市市の文教地区を自認する地域として四日市大学について考えてみる。学生たちとの交流や大学施設の利用、また、地域住民の生涯学習の場として活用を試みる。
 *四日市大学祭と八郷地区文化祭のジョイントはできないか。

平成15年度 事業計画                 
花と緑の推進事業
久保田担当
花があり、潤いのある美しいまちづくりを目指します。その為の必要な組織作り、場所の選択、確保等、これからの継続事業として長期間取り組んでゆきます。
出前講座2回、花いっぱいコンテストを予定しています。

伊坂ダム整備事業
長谷川担当
伊坂ダム周辺の豊な自然に親しむ事により、親子、家族のふれあい、健康増進、あるいは地域住民の皆さんの交流が推進できるよう、またとない大切な資源を損ねることなく、工夫し有効に活用するため、長期的な視野で取り組んでゆきたいと考えています。
今年も昨年に引き続き要望の多かった記念植樹を行う予定です。

クリーンアップ八郷・全町一斉清掃事業
毛利、松田担当
子供達に自然豊な美しい町『八郷』を残すため、全町民がこぞって汗を流す中で、いま何をすべきか、何が出来るのかを考える機会にしたいと思います。
子供たちにも一緒に参加してもらい、小さいうちから環境を守る大切さを、行動を通して学んでいただく事も、大きな意味を持っていると考えています。
11月30日(日) 地区内道路の一斉清掃を行います。予備日は12月7日です。

見学、研修、交流事業
大島担当
他の市町村や、市内他地区の「まちづくり事業」を見学したり、取り組んでいる人達と交流、意見交換することで、八郷のまちづくり推進事業をより活発にし、より成果をあげられるようにしてゆきます。

広報、公聴体制の充実
岡野、久保田、石田担当
地区内の情報の発信伝達手段としての文書と併せて、『八郷のホームページ』を開設し、インターネットによる情報伝達のスピードアップや、双方向性を生かした意見交換なども積極的に進め、より身近で、開かれたまちづくり委員会へと改革してゆきたいと思います。
同時に『広報やさと』も年二回発行に改め、紙面もさらに見やすく工夫します。

防災対策事業
岡野担当
最近話題になっている大地震や、あらゆる災害から、自分達の生命や財産を守るため、『備えあれば憂いなし』の昔のことわざの通り、いま何をすべきか、地域として緊急に考える必要に迫られています。自分を守るのはあなた自身です。
阪神大震災で経験したように、災害弱者と言われるお年寄りや子供達を守るすべも、みんなで一緒に考えてゆきましょう。
地域全体では、いざと言う時の活動の中心になる、実働可能な自主防災組織の確立が急務となっています。
本年度は自主防災隊の組織化推進と高齢者宅の家具転倒止め支援、防災啓発事業などを進めてまいります。