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平成17年度 事業報告
平成16年度 事業報告
≪花と緑の推進事業≫   
@花づくり講習会の実施
 平成16年10月24日(日)午後1時から八郷地区市民センターにて
 NPO花里の里中則子様指導のもと、参加者30名が鉢植えの花づくりについて学びました。地域におけるこの2〜3年の変化をみると、いくつかの自治会が花づくりに取り組みはじめ、(例えば、平津新町の主道路の花壇づくり、あかつき台のキクヤ北側道路の花壇等)また、各戸の庭を見てみると花で溢れているお宅もあり、地域やご近所の住民、通行人の方々の目を楽しませてくれています。

 
A記念植樹の実施
平成17年3月27日(日)午前9時から伊坂ダムにて
お天気は満点!みなさんご家族とともに参加をされ、楽しく、気持ち良く植樹ができたと思います。桜の苗木は約60本、中部電力から贈られたもので、ソメイヨシノ、八重桜、山桜の3種類。参加者の記念のことば、名前を記したプレートを取り付けました。
 
≪広報・公聴体制の充実≫
この事業は具体的には「八郷のホームページ」の推進、活用です。16年度前半でホームページの開設や人的整備は完了。実用段階に進みました。地区内情報の収集・発信に工夫を凝らし、より一層の活用を図る必要がある。情報の発信・収集が紙面からインターネットに変化している社会の実状を受け、地域としての的確な情報の伝達方法を考えてみる。また、地区内における各団体や役割、ボランティアグループと協力して運営協議会の立ち上げは次年度への課題とします。
 
≪防災対策事業≫
今年度、地区内のすべての自治会に自主防災隊が発足。住民自らが「自身の生命、財産を守るために何をすべきか」を考え、実行する基盤ができたものと喜んでいます。大いに期待し、まちづくり委員会として具体的な関わり方を考えていきたいと思います。
 
≪クリーンアップ八郷事業≫
平成17年3月6日(日)午前9時から
 八郷地区内の主な道路でごみ拾いを実施しました。小中学生約350名を含み、2,100名ほどで取り組みました。今年度は3月いっぱいを「ポイ捨てごみ防止強化月間」として主要道路に横断幕を、また、地区市民センターには懸垂幕を掲げ地区内外に呼びかけをいたしました。後日、啓発用の問いかけ看板を設置すべく準備中です。この事業をきっかけに子どもたちにはボランティア手帖を配布しておりますが、いろいろな体験、経験のときに活用して下さい。子どもたちが育っていくなかで、地域や地域の大人との関わりを深め、次代のまちづくりの担い手になってくれることを願っています。
 
≪見学・研修・交流事業≫
@まちづくりフォーラムの開催
 平成16年9月19日(日)午後1時から八郷小学校体育館にて
 まちづくりの先進地から3名のパネラーと、大学でまちづくりを研究されている今川教授をコーデネーターに開催。「自治会の役割とその必要性を考えてみる」の課題で2時間にわたって講演、討論等を行った。当日は、地区内はもとより、市内地区外や他の市町からも参加があり今、まちづくりの必要性を大きな課題としてとらえていることを実感しました。
   出席パネラー 佐藤三郎様 西須磨まちづくり懇談会事務局長
          小池田忠様 名古屋市緑区森の里荘自治会長
          伊藤嗣也様 別山安全なまちづくり推進委員会委員長
平成15年度 事業報告       
≪花と緑の推進事業≫
花があり、潤いのある美しい八郷のまちづくりを推進するために、昨年に引き続き「花づくり講習会」を実施。現在、地区内のいくつかの自治会にて花づくりの取り組みが生まれている。また、継続して行うことにより、地域のみなさんが花づくりに関心を示してくれることを望んでいます。
   平成16年2月29日 地区市民センターにて伊藤康男先生を講師に実施(50名参加)

≪伊坂ダム整備事業≫
伊坂ダムの記念植樹会場中央部に、シンボルとなるヤマボウシの木を植え、来場者にわかる看板を取り付けた。また、昨年植樹した桜の木に肥料を与え、下草刈りを実施。近い将来、桜の名所となり、花見で訪れる地域住民でにぎわうことを楽しみにしている。
   平成16年3月28日 参加者は昨年植樹した家族49組(約100名)

≪クリーンアップ八郷事業≫
多くの住民の参加を得て実施。地域活動への関わりの必要性を理解し、小学生は親と共に、中学生は総合学習の時間を利用して(西朝明中学1年)参加する。(昨年作ったボランティア手帳を活用しての参加)
二日目には収集したゴミを再分別し、それぞれの処分場へ搬入する。地域の協力も得られ、スムーズに事業を終えることができた。
今後の課題、ゴミを拾う作業から、捨てさせない取り組みへの転換が必要と思われる。今年度は地区内及び周辺事業所を回り、啓発ポスターの掲示、ポイ捨て禁止を訴えた。
   平成15年11月30日〜12月1日 地区内及び周辺道路で、参加者は2,300名

≪見学、研修、交流事業
藤原町のまちづくりを学ぶ。「元気のある高齢者のまち」の藤原町の取り組み、@農業(梅林)公園とエコ広場の見学とそこでの活動している高齢者の方との交流を行った。また、A吉田区のまちづくりリーダー(70才代)近藤様の講演を聞いた。
高齢者の方の活躍する場所と仕組みを作ることにより、活き活きとした張り合いのある日々を過ごすことができる「元気のある高齢者のまち」の実現が可能になることを学ぶ。また、リーダーの資質、能力は年齢ではなく、熱意と行動力であることを学ぶ。
   平成15年8月28日 自治会長や地区社協会長、ボランティアグループ、地域住民の
  方など、30名が参加。

≪広報、公聴体制の充実≫
昨年実施したアンケート調査の中で、18才から59才の女性の48%に「インターネット経験有り」。それに応えてホームページを活用した情報発信を目指す。また、委託を受けた地区広報「やさと」の紙面の充実を図り発行。
   平成15年6月より取り組み開始、平成16年6月開設予定。

≪防災対策事業≫
最近、話題になっている地震や、あらゆる災害から自身の生命、財産を守るために今、何をすべきか・・・・。住民それぞれできる震災対策を「啓発チラシ」にて呼びかける。(平成16年3月15日、全戸配布)
地域における震災時の必要備品をリストアップし、予算立てを行う。今後、必要備品の調達について考える必要あり。
実働可能な自主防災隊の立ち上げについて提案。八郷消防分団や連合自治会主導で次年度から組織化が実現。
平成14年度 事業報告                 
全戸配布アンケート調査
平成14年8月上旬実施
今後のより良い町づくりに生かす為、高齢者、婦人、子供たちの意識、行動、ご意見などを全戸を対象に聞かせていただきました。その集約結果についてはひとみで公表するとともに、各町の自治会長さん初め各種団体、行政の担当部局宛送付し、貴重な資料やご意見を充分生かしていただくようお願い致しました。また当委員会においてさらに検討の必要なものについては、継続的に手がけてゆく予定です。
このような大掛かりな調査は初めてとの事で、本年八月に行われた市長対話でも、井上市長より激励とねぎらいの言葉を頂きました。我々もさらに気を引き締め頑張ってゆきたいと思います。

八郷地区グランドゴルフ大会開催
平成14年11月17日に実施
地区民の交流と健康増進を図るため、四大グランドをお借りして行いました。当日は天候にも恵まれ例年にもまして大勢の方々が参加され、競技が終わったところでぜんざいが振舞われました。

花の町づくり計画 『出前講座』開催
平成14年12月8日に実施
美しく潤いのある町にする為の、初めての花作り基礎講座です。今後毎年継続的に行ってゆく予定です。市農業センターから講師をお招きし、50名あまりの方々が参加されました。今回は草花の育て方についての基礎講座で、ポットにチューリップとビオラを植えていただきました。

家庭で出来る介護の実技と心得 『出前講座』
平成15年2月16日に実施
介護保険の認定施行を受けて、市の介護高齢福祉課から講師をお招きしご指導頂きました。平成14年8月時点の八郷の要介護認定者は255人で、高齢者総数約2,100人に対し13.2%でした。またどこかの病院にかかっている高齢者の総数は約7割でした。生涯現役で、前向きに、楽しく暮らしたいものですね。

クリーンアップ八郷大作戦 『地区一斉清掃』
平成15年3月2日実施
初めての試みとして全町に呼びかけ、一家に一人を目標に清掃活動をしていただきましたが、ご協力いただいた方は小、中学生366人を含め1,847人でした。
水道局グランドに集まったごみを、翌日委員で手分けをして市の処分場まで運び込みましたが、その量は何とトラック15台分にもなりました。
また自転車、家電品、タイヤなど不法投棄も後を絶たず、参加してくれた子供達もそのゴミの山に驚いていました。これでは子供達に恥ずかしいですね。
親がきちんと良い手本を示したいものです。
西朝明中学校からは1年生全員が総合学習の一環として参加してくれたのをはじめ、初めての試みとして34530会のご協力により、子供ボランティア手帳を作り、小中学生全員に配布をし、参加してくれた子供全員にスタンプを押しました。この手帳を大いに活用して欲しいと願っています。
参加いただいた皆さん、寒い中ほんとにご苦労さまでした。

伊坂ダムサイクルパーク広場で記念植樹会開催
平成15年3月30日実施
伊坂ダムを地域の財産としてきちんと整備し、維持管理するための一環として、桜の苗木70本を抽選でそれぞれの思いをこめた記念樹として植えていただきました。

大変好評でしたので、今後も引き続き四季折々の木や花を植えていただきたいと考えております。
一昔前までの八郷一帯は初夏に「ささ百合」が咲き乱れ、夏には沢山のあゆが群れをなして遡上し、秋には松茸や色々なきのこが十数種類も採れる自然豊かな土地柄だったのです。
記念樹と伊坂ダムの自然を、いつまでも慈しみかわいがってあげてください、そして子供達に今以上の美しい自然を残してあげましょう、お願いします。