ご 挨 拶

                 本日は私共 きく庄 のサイトにようこそお越しくださいました。


                      ”きもの”は我国古来の衣装文化です。
                       そしてお客様ご自身が一番美しく輝いていただける衣装である事に自信を持っております。
     

                      ”きもの”には古来受け継がれてきた伝統がありそれを疎ましく思われる方もいらっしゃいます。
                      しかし伝統に支えられてこその品格をお認めいただく方々が最近増えていただいております。
                      その点を私共は確実に認識し品物をお薦めさせていただいております。
                      お守りいただく基本は遵守し、その上で現代にマッチした”きもの”を常に心掛ける。
                      この想いが活きた”きもの”をご愛用いただける原点と認識し日々努めております。

                      お求めの際ばかりではなく何か疑問等ございました折にはどうぞ遠慮なくご連絡ください。
  


                      さて、ご覧いただくに際してのご注意等を記してまいります。

                      ・ 弊店はこのサイト上で自信を持ってお薦めできる品物をご紹介する事を目的としております。
                        そしてご用命いただきます折には是非品物を手に取りご確認いただきたいと思います。
                        その為出来るだけお伺い申し上げご覧いただける事を一番に考えております。
                        またご遠方の場合ご相談の上送らせていただき、品物のご確認をお願いしたいと思っております。
                        末永くご愛用いただきたいとの願いからこのような手段、方法を採らせていただきます。
                        どうぞご理解いください。

                     ・ サイト上提示しております価格はお仕立て上り、税込み価格となっております。
                        きものの場合基本的には(夏期品を除く)袷仕立てとして八掛、胴裏を含む価格です。
                        帯の場合(八寸を除く)帯芯も含まれております。
                        紋入れ、防水加工他付帯加工は別料金にてお願い致します。


                     ・ 最近は大幅な値引き他の過剰なサービスが当然のような商いになっておりますが
                        私共がご提示させていただいております価格は適正価格と自負しております。 
                       その為法外な値引き等を行う商いは一切致しておりません。
                       その点ご了解ください。


                     ・ 上記大幅値引き同様色々な方法で行われる無責任な商いが横行しております。
                      ”きもの”は高額な品物です。どうぞ詐欺紛いの商いにはご注意ください。
                       どの品物に関しましたも職人さんをはじめとしてプロが集まって制作に取り組んだ結果です。
                        販売させていただきます私共と致しましてもいい加減には扱えません。
                       昔から言われますように「美味しい話には必ず裏がございます。」
                       残念ながらそんな時代の昨今。くれぐれもご注意ください。


                     ・  私共は原則として〇〇先生作という、俗に言う作家物は基本的に扱いを控えております。
                       先生方の中には立派な方もみえるでしょうが先生である以前に職人さんであるべきではないかと思うからです。
                        実際のところ職人さんの仕事は名前ばかりの先生では太刀打ちできない域にありもっと評価されるべきでしょう。
                        先生と紹介されただ高額だけの品物では何も魅力はなく、またそのような品物をお薦めしてはお客様に対して失礼と思います。
                        そのような観点から作家物と言われる品物は基本的に扱わないという姿勢で臨んでおります。


                      日々反省の下にもっとご理解いただけるサイトを目指し精進しておりますが不足な部分も多々あることと存じます。
                      お気付きの点は何なりとお聞かせいただければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いいたします。                         表紙に戻ります