平成22年
10月20日

第22号
 発行: 桜地区民生委員児童委員協議会  会長・永瀧 太  Tel:326−0688

 民生児童委員・主任児童委員は、
   福祉の専門職や実践者などと
     共に協働し、支援します。


私たちは、身近な福祉の相談役です。
ひとりで悩まないで!
  子育ての悩み 
  学校などでのいじめ
  身内や近隣での暴力や虐待
  高齢者に関すること
  介護についての悩み
  生活・健康への不安
  障害者の悩み
桜地区の皆様の立場に立って、
           秘密を守り、活動しています。
   


民生委員・児童委員の研究活動

 桜地区民生委員・児童委員全員が3グループ(事業部)に分かれ、地域における福祉実態や課題の把握、及び委員の資質向上を目的に、平成22年度は以下の研究活動を行いました。

高齢者福祉研究事業部
 
多様化する高齢者介護福祉施設の中で、現在桜地区にある事業形態の異なる各施設を訪問、勉強させていただきました。
  1. さるびあ桜宅老所
    民家をバリアフリーに改造し、定員7名が自宅で過ごす雰囲気の中で生活。

  2. 英水苑
    特別養護老人ホームの入所待ち緩和のため、定員増が強く望まれています。

  3. ゴールドエイジさくらしんまち
    介護対応型高齢者専用賃貸住宅です。

障害児(者)福祉研究事業部

 障害を有する方たちに対し、地域に密着した支援者として理解を深めるべく、市内2施設を訪問させていただきました。
  1. 社会法人 四日市福祉会(ブルーミング)
    段階を踏んで自立を支援するための施設です。

  2. NPO法人 呼夢フレンズ
    作業所「来夢」を運営し、電気製品の袋詰め等々を行っています。

児童・生活援護家庭福祉事業部

 地域における児童の見守り、子育て支援を進める中で、継続的な支援活動に取り組まれている2施設(事業)を見学させていただきました。

  1. チェリークラブ(桜幼稚園)、あそぼう会(桜台保育園)
    人との関わりが苦手な親子が増えていると言われている現在、触れ合いの場、気楽な相談の場として貴重であり、地域に好評です。

  2. 桜地区学童保育所
    保護者が運営しています。少子化により、自宅近辺では困難になった学年の異なる集団で遊んだり、学んだりすることの意義は大きいです。


介護保険制度の概要と申請方法について

 
1.介護保険制度の概要

 【介護保険に加入する人】
  • 65歳以上のすべての人が、又40歳から64歳までで、医療保険に加入している人が加入します。
    65歳以上の人を第1号被保険者といい、40歳から64歳までの人は第2号被保険者といいます。 (但し、身体障害者療護施設等、特定の施設に入所されている人は加入の対象となりません)
 【介護保険サービスを利用できる人】
  • 65歳以上の人(第1号被保険者)
    寝たきりや認知症などで介護が必要な人
    家事や身支度等日常生活の上で支援が必要な人
    40歳から64歳までの人(第2号被保険者)
    国が定める16の疾病(特定)が原因で介護や支援が必要となった人
2.申請方法

 【介護サービスを利用するまでの手続き】
  • @申請
    必要なもの・・・介護保険被保険者証、本人と申請者の印
    *40歳から64歳までの人は医療保険被保険者証
    介護サービスを利用したい時は、市役所の介護高齢福祉課認定審査係等にある申請書に必要事項を記入して提出する。
    申請できる人は、本人または家族ですが、地域包括センター、居宅介護支援事業所や介護保険施設などが代行できます。
    A審査認定                      

    市または市から委託された四日市市社会福祉協議会の調査員がご自宅へお伺いして、お身体の状態など74項目についてお聞きします。
    (その結果をもとにコンピューターによる一次判定実施)

    主治医の
      意見書
    B審査判定                        
    介護認定審査会で、コンピューターによる一次判定結果と特記事項、主治医の意見書により、どの程度の支援・介護が必要かを公平に審査し判定します。

  •  介護認定の申請や、介護保険・福祉制度等に関するご相談は、英水苑在宅介護サービスセンターでも承ります。お電話いただければ、御都合のよい日に訪問させて頂きます。相談は無料で、秘密も厳守いたします。介護や生活について、もし何かお困りの事がございましたら、どうぞお気軽にご相談下さい。
     英水苑在宅介護サービスセンター  пF326-6618(在宅介護相談専用)



英水苑の現状と今後の展望

  •  現在当施設では、新館(東館)工事を行っています。新館(東館)の概要は単に特養の増床ではなく、現在施設内で生活をしてみえる入居者様、特に多床室(4人部屋)で生活してみえる方々にとっては建物の老朽化及び、室内スペース等の問題を抱えております。
  •  多床室(4人部屋)を2人にする事により、現状より快適な生活が提供でき、更に、入居者様、家族様に満足して頂きたいというコンセプトに基づくものであります。今回は、そのような現状を踏まえた上で、新館(東館)の建設を計画し、実行しているところであり、入居者定員の変更はございませんのでご理解頂きたいと思います。勿論、現在当施設に一日でも早く入居を希望してみえる待機者の方々も大勢いらっしゃる事は十分把握しております。
    しかし、この問題は当施設だけでなく、社会問題ともなっており、今後は避けて通れない重要な課題であり、当施設としても真剣に取り組まなければならない問題であると考えます。
  •  当法人としましては、社会福祉法人の使命であり、「公共性」「公益性」を念頭に置き、社会的弱者の救済、ノーマライゼイションの思想を法人全体で共有してまいります。更に、現在の高齢者福祉を取り巻く様々な環境の変化に対応しながら、サービスの品質保持や地域社会との連携を重要視し、地域の皆様方と共に歩んでいきたいと考えております。
  •  今後の展望としましては、より地域に密着し、高齢者や障害を持った方々にとって優しい法人(日永を含め)及び施設でありたいと考え、個人情報を含めた法令遵守(コンプライアンス)をより一層徹底し、強化していきたいとかんがえておりますので、どうか今後とも当施設に対し、ご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します。
       
    (介護保険制度と英水苑の記事は小林と舟橋が担当)
                                                  (2010年10月31日掲載)
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