ゴルフVは、1992年から発売されました。
中でもVR6は、コンパクトなボディに2.8リッターのエンジンを搭載したモデルで、高速、長距離の移動を目的に開発されたものであると思います。
240km/hまで刻まれたスピードメーターも、ただならぬ「気合い」を感じさせますね。
もっぱら国産車党の私ではありますが、外車で乗ってみたい車といえばコレかなぁ…というわけで作ってみました。
外車ってのは、ドアを閉める時の音が違いますね。文章で表現するのって難しいんですけど、「ピシッ」といういかにも剛性の高そうな音がたまりません。これが同クラスの国産車になりますと、「バシャ」という、ドア全体が共鳴するような安っぽい音がして、運転する前から気分が萎えたりします(笑)。
で、キットはフジミ製。接着剤不要…とまではいきませんが、各パーツは可能な限りビスで留めるようになっています。ボディも、バンパーやフェンダーアーチの部分が艶消しで処理されているという気の遣いようで、灯火類の塗装だけでも見栄えがするものが出来ると思います。
だから、という訳ではありませんが、こちらもまるっきり素組みです。特に変わった事はしていません。
しかも、バンパーの一部とフェンダーアーチの部分は、(ブラック9、ネイビーブルー1)で塗るよう指示されているんですけど、「要するに、無塗装の樹脂だろーが」と勝手に解釈、タイヤブラックを艶消しで塗ったら見事に中古車みたいになってしまいました。
内装にいたってはマットブラック一色塗り、しかもスプレー塗装という手抜きっぷりです。
うーむ、これじゃヤマさんあたりから怒られそうだな…どうもすいません。 |