TOPページへ ソアラ2.5GTツインターボ

その2
 「この箱、どっかで見た事あるよなー・・・」と思った方もいるでしょう。このキットの元オーナーはご存知有楽町さん。以前に、私が持っていた同じソアラと交換した物なんですが、どうせ作るんなら元オーナーのココロの琴線(笑)に触れるような物をと思い、製作に踏み切った次第。
 しかし、琴線に触れるどころかネタによっちゃ怒りに触れるような気もしますが。

 と、いう訳で全体を白塗装。だいたいいつも組立説明図の順番どおりに作ってますんで、普段ですとこの作業、後の方になるんですけど、今回は比較的早い段階で着手しています。

 資料はこちらのムック2冊。あとはCDのジャケットぐらいしかありません。今回、右の扉絵をボンネットに使用しています。
 あと、使えそうなページに付箋が付けてあります。


 表紙(A4)をスキャナーで取り込んでみました。とりあえず150dpi、加工の作業はbmpの状態で行います(約6MB)。
 本当はこのテの作業はフォトショップよりイラストレーターの方がいいらしんですが、手持ちのソフトでやるしかありません。ていうか、どう違うのかそもそも分からんし(殴)。


 背景に「消しゴム」をかけまくって絵だけの状態にします。どうせインクジェットのプリンターでは白は認識しませんので、背景を透明化する必要はないでしょう。ここで解像度を上げて(750dpi)縮小、JPEGに変換(あー面倒臭ぇ)。
 元絵のbmp画像はサイズ変更の事を考えて圧縮して保管しておきます。

 ルーフの画像です。屋根の幅に合わせるため、「文字入力」で1行ずつ入力しています。
 今回使用したミラクルデカールは、タトゥシールと違って反転印刷する必要がないんで、そういう点では便利です(よく忘れんのよ、これを・・・)。

 とりあえず白紙に印刷してみました。コレを切り抜いて・・・

 試しに貼ってみます。サイズ変更はこの段階で。この時点では、左右に何を貼るかまだ決めかねている状態。

 紆余曲折を経て、貼り付け完了。
 ちなみにこのミラクルデカール、用紙設定は写真用紙等を推奨していますが、場合によっては色合いが全く変わってしまうことがあるようで、注意が必要かと(なんかやけに赤っぽくなるんだよなー・・・)。
 ちなみに、ウチで使っているプリンター(PM-A900)でいちばん見た目どおりに印刷できたのは・・・結局普通紙モードでした。

 
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