TOPページへ 日産 スカイラインGTS25t TypeM
アオシマ 1/24


 9代目スカイライン(R33)は1993年8月発売されました。”R”を含めて大ヒットした先代の後をうけ、そのプレッシャーは相当なものがあったかと思いますが、ここへ来てスカイラインもサイズアップで全車3ナンバー化し、個人的には「なんかまた、うすらデカくなったな・・・」と感じたものでした。
 確かにスカイラインが日本のGTの頂点たりうるには、5ナンバーでは既に限界だったのは間違いありませんが、それでも7thの轍をまた踏んだような気がしてなりませんでした。

 というわけで、キットの話。
 アオシマ製ニュートレンドシリーズ、有楽町さんが仰るところの(年式西暦フル表記)のものです。箱絵のデザインが非常にオシャレなのが特徴なんですが、それはあくまでも状態が良ければの話。何せ買ったのが地元の例の店(マークUの項参照。追記も読んでね)とくりゃ状態は推して知るべし、て言うか、このまま積んどいたら後々どうなるかわかったもんじゃありません。
 幸い、キットの状態は比較的良好で、ホッとしつついざ製作を開始してみたら組立説明図に盛大に虫食い穴が・・・。ったく、古文書じゃねえっつーの。よくデカールが無事だったな。
 組立はいつもの調子で特に苦労した部分もなく、サクサクと進みましたね。ただ、リアウインドーの合いがイマイチ(フロントで合わせると)だったんで、Cピラーあたりで切り離した方がいいかもしれません。あと、ヘッドライトのリフレクターが再現されてないんで(レンズの裏からシルバーで塗装するよう指示がありますが)追加しました。
 色は、TSのメタリックレッド。少しでも暗めの色調にしようと思い、グレーサフの上からそのまま吹きました。
効果があったようななかったような・・・。


 


コレが問題の組立説明図。
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