TOPページへ ホンダ プレリュードXX

タミヤ 1/24




 ホンダ プレリュードは、78年11月にデビュー、シビック、アコード に続くホンダの主力車種(他にもあるんですけど割愛)としてラインナップされました。  まあこれは個人的になんですけど、ホンダって、何作らせても「シビック」になっちゃうんだよな、っていうイメージが当時ありまして。
  アコードは上級なシビック、プレリュードはクーペのシビック、というような。
  とは言え会社全体としては若々しくてアクティブなイメージがあって、これは他のメーカーではなかなか出せない味だよな (特に三菱とか)と思ってたんですが、さすがにモデル末期になってきますと、そのいかにも70年代的なデザインがちょっと古臭く感じるようになってきました。
 そんなことを思っていたら82年11月、2代目にフルモデルチェンジしたんですが、これがもう大ヒット。 ラヴェルの「ボレロ」をBGMにゆっくり走るその姿は、当時の私達のハートをガッチリキャッチ(死語)、ニッサンのシルビアと共にデートカーとして一世を風靡したのでした。




 キットの方もタミヤから実車の発売日と同時にリリースされ、私も割と間を置かずに購入、 当時の持てる技術を駆使して製作、ずっと家に飾ってあったんですが、引越しのどさくさでうっかり処分してしまいました。
  とはいうものの、当時としてはまあまあ会心の出来(それは会心て言わんやろ)というか、トラブルもなくきれいに作れましたんで、なんか勿体なかったなと思うようになってしまい、 数年後、「しょうがない、また買ってもっかい作るか」と思った頃には既にカタログ落ちしていました。
  諦めきれずに当時地元で開催されていたフリーマーケットを徘徊していたところ、とある業者のブースでプレリュードを発見したんですね。しかも値段は発売当時の価格と大差ない (その頃既にプレ値になっていて気軽に買えるもんじゃなかった)。
 なんだよこの店、素人じゃあるまいし、どんな値付けしてんだよと思いつつ、内心ほくそ笑みながらゲットし、会場を後にしたのでした。
 で、急いで帰って箱を開けてみたらなんと!!
 タイヤが入ってない!!!
 もう、膝から崩れ落ちました(座ってたけど)。orz←もう、まさにこんな状態。
 いや、諦めるのはまだ早い。部品請求カードがある、と思ったんですがなぜかプレリュードの組立説明図には印刷されていません。
 しかも当時はカスタマーサービスなんていう気の利いたシステムは確立されていませんでしたし、そもそもカタログ落ちしたキットのパーツなんか在庫がある訳ねーだろ、 そんなもん注文してタミヤの中の人の手を煩わせるんじゃねーよ、と思い直して箱はそっ閉じ(笑)、再びキットは長い眠りにつくのでした。




 で、時は流れて2025年。 24年の沈黙を破ってホンダからプレリュードが復活! で、ほぼ同時にタミヤからNEWプレリュード発売!!
 ついでに旧プレリュードも再販!!!
 な、なんですとー!!!! というわけで、急いでカスタマーにTEL、タイヤの在庫を確認してついにパーツを入手、約30年(もうはっきり覚えてない)の時を経て、ついに完成にこぎ着けました。




 とまあ、ここで完結してもよさそうなもんですが、一応キットについて話しておきましょうか。
 当時のカーモデルは、モーターや電池を仕込むスペースがあるキットもまだまだ多かったんですけど、フルディスプレイのこのプレリュードは頭一つ抜きん出たイメージでした。
 この再現度に敬意を表し、当時の雰囲気を再現すべく余計なことをせずストレート組みしました。
 ただ、ボンネットを開閉しようと思ったんですけど、前ヒンジの再現がうまくいかずに断念。
 色は作った当時と同じくブルーのメタリック。実車はこんな真っ青ではなく、もう少し紺に近かったと記憶してるんですが、下手すりゃ真っ黒に見えたりして、調色が難しいんですよねこの色。
 


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