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トヨタ
MR2
フジミ 1/24 |
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MR2(ハイフン要らないのね、今知った)は、1984年6月に日本初のミッドシップスポーツとしてデビューしました。
コンパクトなボディに名機4A-Gエンジンをリアに搭載、5速MTとの組み合わせで、抜群の運動性能を誇りました。
と書いてみてふと疑問に思ったんですが、サバンナRX-7はフロントエンジンながら限りなく50:50に近い重量配分になっていまして、
「フロントミッドシップ」と謳ってるんですけど、あっちが日本初じゃないのかと。でも、それ言っちゃったら軽トラもミッドシップになる訳で・・・しかも2シーターだし(笑)。
まあ定義とかを言いだすと話がややこしくなりますんで、深くは追及しませ
んけど。
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そういえば、昔レーサーの中谷明彦氏が書いた本(「オレ流運転術」的な。当時のレーサーはこぞって書いてました)の中に、大学生に最適な車は何か、って項目で、この車を推していたのを思い出しました。しかもGリミとかじゃなくて1500CCのSでいいそうで。
理由はというと、
・分相応というか、学生が乗るのに申し分ない車格。しかもスタイリッシュ。
・2シーターなので、他人を乗せなくて済む(疲れて真っすぐ家に帰りたいときに限って、帰りに駅まで乗せてけとか、車持ってると結構ありますよね)。
・同じく2シーターなので、デートカーとしても最適(どーせ、彼女にゃエンジンのスペックなんか分かりゃしねえ、しかしあのでっかいセンターコンソールはなんとかならんもんかと)。
なんだそう。言われてみるとある意味非常に「実用的」な車なのかもしれません(笑)。
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という訳で、キットの話を。
買った当時、2代目MR2とMR−Sを積んでいまして、「どーせ積むなら、初代もあった方がいいよな」と思い、探していたんですがノーマルの仕様の物が
見つからずとりあえずこれを押さえとく感じで入手しました。で、ずーっと自室の棚に積んでたんですけど、最近になってハセガワから完全新金型でMR2が
発売され、「今作らなければ一生(以下省略)」という事態になり、製作に着手した次第です。
で、このキット、エンジンルームも再現されているんですが、リアのエンジンフードの開け方がよくわからなかったのでテキトーに部品をくっつけてそのまま
封印、ライトも開閉どちらかの選択だったので、せめてここだけでも開閉できるようチャレンジしましたがことごとく失敗、結局閉めっぱなしになってしまいま
した。おかげでライト周りに不自然な隙間ができてしまいました。
あと手を加えたところと言えば、エンジンフード上のスリットとか、抜けているところは極力抜いて、サイドのウインドーを追加ぐらいでしょうかね。
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あ、いけね。最初の画像と向きが同じじゃねーか。
まあ正直、手を加えた割にはあまり納得できる仕上がりにならなかったので、いずれハセガワのキットでリベンジしてみたいと思います(ランチア・ストラトスと同じ展開になってしまったな)。
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