TOPページへ ダイハツ ミラ ターボTR-XX
フジミ 1/24


 ミラは1985年8月にフルモデルチェンジし、ターボTRから更に過激に進化したTR-XXが登場しました。 それまでの軽のターボはどちらかというと非力さをカバーする目的で搭載されていた感が強かったんですが、 この車の登場により、軽でもスポーツカーとして通用する事をアピールし、 各社巻き込んでのパワー競争にさらに拍車をかけることとなりました。
 この車はまだ私が学生だった頃、友人が新車で買ったのを何度か乗せてもらった事がありました。 当時は金もないくせに、どうせ乗るならスポーツタイプの車に乗りたいとずっと思ってまして、 軽自動車はほとんど眼中になかったんですけど、これなら軽でもハッタリが効くよなー、 とか思ったものです。
  キットはフジミ製Kカーシリーズから。スナップキットということになっていますが、 エアロパーツの装着には接着剤が必要です。
 改修箇所は主にフロントマスクに集中。ヘッドライトのピンを削り取って装着。 あと、ラジエター、バンパーの部分はくり抜いてメッシュを貼り付けました。 
 色は当時流行った赤/黒のツートンで塗装してみましたが、 せっかく貼ったデカールがほとんど見えなくなってしまいましたね。
 ある程度予想していたとはいえ、ちょっと残念です。この色で塗った人あるいは塗ろうと思ってる人、 結構多いんじゃないかと思うんですけど(ていうか、バリエーションが白、黒、赤/黒の3種しかないし)。

 

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