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GRS202 クラウン 警衛SP仕様車
アオシマ 1/24 |
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2008年2月デビューの、13代目クラウンです。私はといえば、ちょうどその頃単身赴任先の宿舎で、これの1つ前のゼロクラを作っていましたね。いやー、月日の経つのは早いもんですな。
で、そのゼロクラですけど、当時はなんとなく小さく見えたんですよね、私には。実際はかなり大きいはずなのに。
ところがこの型になった途端、やたらでかく見えるようになりました。いや、実際モデルチェンジごとに数センチずつサイズアップしてるんですけど、数字以上に大きく見えるんですね。
思えばこのクラウン、先のゼロクラとともに、それまでのクラウンの持つ保守的なイメージを(急には無理ってことで段階的に)払拭するという重要な役割を担っていたのかもしれません。その甲斐あってか今のクラウンなんか、稲妻ライン入れたり、ピンクに塗ったり、やりたい放題ですもんね。
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さて、キットはアオシマのザ・ベストカーGTシリーズから。ていうか、こんなの出てたんですね、知りませんでした。どのみち頼まれ物ですんで、特別変わったことはしてません。組み立て説明図に従ってストレートに組みました。
とは言うものの、製作記でも書きましたけど、室内の色指定、あれで合ってるんでしょうかね?
同じクラウンでも、白黒のパトカーなんかだとシートもビニールレザーで、ほぼ黒一色なんですけどね。警衛仕様ってことで、多少贅沢な作りになってるんでしょうか?検索してみたんですけど、さすがにこういう車を至近距離で撮影してアップするような勇者はいなかったようで(笑)、詳細は謎です。
パトライトは、キットのパーツの下にもう1枚プラ板を貼り付けてゴム磁石の部分を再現、コードと吸盤を追加しました。 |
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