ギャランクーペFTOは、1971年11月にデビューし、
GSRは1973年の2月に登場しました。
ショートホイールベース&ワイドトレッドのプロポーションで俊敏な運動性能を発揮し、
腕さえあればライバルの27レビンを追い回す事も可能でした。
ベースにしたキットは、フジミのTE27レビン。
やはりここは、ライバル車から改造するのがスジってもんでしょう、なんて勝手に決めつけてます(本当は、
車格がほぼ同じという事で選んだだけです、すいません)。
おもな改造箇所はというと、ボンネットの厚みを増し、
リアを切り落として…あ、ほとんどそんだけですね(爆)。
さっきも触れましたが、FTOって本当は27レビンより
ホイールベースが短くトレッドも広くて、私もそこら辺を表現したかったんですが、結局手をつけませんでした。
細かいパーツ類も、レビンの物をそのまま使い回してます。
おかげで、完成したモノはなんとなくレビンの面影が残ってますね。
色は、例によってタミヤの缶スプレー、オリーブドラブにクリアーをぶっかけて無理矢理艶を出しています。
しかしこの色、乗用車に使うとほとんど地連の業務車ですね。
「兄さん、いい体してるねぇ、自衛隊入らない?」
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