TOPページへ トヨタ アルテッツァ RS200
フジミ 1/24


 アルテッツァは1998年にデビューしたFRのスポーツセダンです。レクサスブランドでもIS200として販売されていましたね。
 私が勝手にイメージしたユーザー像ですが、おそらく30代以上の家族持ちで、なおかつ車の運転が好きな方々、と言えばいいでしょうか。
 まあ、要するに「元走り屋」の人なんですけどね。
 そういえば似たようなコンセプトで開発された車に、日産のプリメーラがありますね。やや玄人受けする、ていうか地味なプリメーラと比べると(しかもFFですしね)、アルテッツァは実に分かりやすく走りのイメージをアピールしていると思います。
 とは言うものの、さすがレクサスブランドで併売されるだけのことはあって、コンパクトサイズの高級セダン、という性格も位置づけもされていまして、前述のユーザーのような方々がそれなりの(笑)運転をすると少々違和感を感じることもあったようです。
 その後アルテッツァはレクサスのISシリーズとしてのみ販売されて現在に至り、われわれ庶民にはちょっと手の届きにくい存在になってしまいました。



 キットはフジミ製。エアロパーツ等を装着していない、素のモデルをキット化したものですね。アオシマのキットみたいに、使わなくてもとりあえず入ってるんだろうと思ってたんですけど、余計なパーツは一切入っていませんでした。せめて、リアスポイラーぐらいは付けてみたかったんですけど、ないものはしょうがないですね。
 色なんですけど、本当は黄色とかの派手な色にしたかったんですけど、フルノーマルで色だけ派手ってのもなんだかなーと思いまして、
無難なシルバーメタリックにしました。実車の、微妙にゴールドがかった色合いに合わせ、使用したのはMr.カラースプレーのグレーシルバーマイカ。Mr.カラーでは、このテのマイカ系のシルバーが2種類用意されているんですが、(No.167グレーシルバーマイカとNo.168シャンパンゴールドマイカ)、いざ吹いてみるとグレーシルバーの方がゴールドっぽいんですよね。TSのシャンパンゴールドはほぼイメージどおりの色なのに・・・思わず「逆だろ」とツッコみたくなります。



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