1979年のルマン24出場車、童夢−零RLです(まーた、箱見ながら説明してやがるな・・・)。
国産の(しかも、自動車メーカー製じゃない)マシンっていうことで、つい買ってしまいましたが、
プロフィールはあまり詳しくないです、すいません。
れっきとした日本製ですが、エンジンは確かV8のフォード・コスワースDFV。
これ積んどきゃとりあえずレース参戦は可能ということで、当時、世界中で使用された市販のレーシングエンジンです。
ラジコンカーで言うと、マブチの540モーターみたいなもんでしょうか(笑)。
てっきり、フォーミュラカー専用のユニットだと思ってたんですけど、結構汎用性が高いんですね。
まあ、「出場車」としか書いてありませんから、戦績の方はある程度想像がつきますけど、
この当時、並みいる世界の強豪を相手に、果敢に挑戦する姿勢は評価すべきであると思います。
ボディも、空力性能を重視した(ていうか、それしか考えてないような)いかにも日本車的な直線基調のデザインで、
シャープで格好いいんですけど、外国車勢と比べると若干余裕のなさを感じてしまうのは、
私だけでしょうか(それだけ本気だったって事なんでしょうけど)。
それはさておき、「日曜特バン」のステッカーが懐かしいですね。西部警察が始まるまでは、
日曜夜8時といえばコレだったんですよ。毎週見てたなー。
キットはモーターライズなんですが、エンスージァストモデルも発売されてたんですね、
後で気付きましたが。早まったなー、そっち買えばよかった。
しかし、なまじそんな物を買ったら手に負えなかったかもしれませんし、
このテの車はどちらかと言うと守備範囲じゃありませんので、私には丁度よかったのかも。
でも、デカールは貼らなきゃいけませんが。
最初はもう少し手間をかけてディテールアップするつもりだったんですが、
写真ごとに細かいところが違っているので訳がわからなくなり、結局インストどおりの素組みになってしまいました。
とはいえ、シートベルトだけは追加してます(この色でいいのか、しかし)。
屋根のないクルマなので、ちょっとだけ気を遣いました(笑)。ベルトの取り回しは、いまだに分かりませんけど。
やっぱり、レースカーもハコ車の方が自分に合っているような気がするなあ。 |