FTO出したら次はGTOを出さなきゃなぁ、という訳で、GTOの登場です。いや別に、誰が決めたって訳でもないんですけど。
バブル経済末期の1990年、自動車メーカー各社は自社のフラッグシップたりうる超弩級のスポーツカーを次々と
開発していました。そんな中、鳴り物入りで登場したのがこのGTOです。
見た目のインパクトは、スタリオンを凌ぐものがあると思いますし、スペックも、強烈な数値を並べていましたが、
車の良し悪しっていうものは、実際走らせてみないと分からないものです(何が言いたいんだよ)。
まあ、世間がどう言おうと、個人的にはこの車好きなんですが、最終型が履いていた、
クロームメッキのアルミホイールだけはやめて欲しいと思いました。
さて、キットなんですけど、実車の巨大さの割に、箱の大きさは普通です(当たり前だろ)。
黒い箱だから、模型屋に行くと、思わず見落としそうになります(笑)。
部品点数もそう多くはなく、
どこか手を加えるところはないかなー、と考えているうちに完成してしまいました。
実車のアクの強さとは裏腹に、作り応えは実にあっさりしているように思いました。
ですから、なんかコメントしようと思ってもなぁ……
さすがタミヤだけあって、実に作りやすいモデルだと思います、ハイ(苦しいな)。
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