エボ]は2007年10月に発売されました。
ベースとなったのはご存知の通りギャランフォルティス。
かつてミラージュと兄弟車だったランサー(ランタボ以前は上下関係がはっきりしていたんですけどね)
も、とうとうギャランと兄弟になってしまったか・・・ていうかコレはVR-4として出すべきなんじゃないか?
などと思ってたんですが、よくよく調べてみたらこの型のギャランは海外ではランサーとして発売されているようでして、
これはこれで正しかったんですね。
とはいえ、国内でランサーと言えばつい最近生産中止となった6代目、という認識がいまだにありますんで、
なんかこのエボ]、元はスカイラインなんだけどスカイラインじゃない、日産のGT-Rとイメージがダブってしまいます。
キットはアオシマ製。ランエボをリリースするのは初めてですし、このテの車のラインナップはあまり多くありませんので正直
「大丈夫かいな?」と思ってたんですが・・・いやもう、杞憂でしたね。お見それいたしました。
アオシマの作風か、エッジの効いたボディで、若干大柄に見えます。テールランプ下のプレスラインが薄いのと、 サイドがやや裾広がりに見えるのが気になるといえばなるんですが、個人的にはあんまり気にならなかったので修正はしていません(どっちなんだよ)。
それよりも今回エライと思ったのはボディとバンパーの接続の方法。バンパーは上から見るとコの字型になってるんですけど、
これがたまーに外側に広がっていたり、下手すりゃ捩れてたりしてマトモに付かない事があったりしませんか?付いたとしても接着面が異常に少なかったりとか・・・。
しかし今回は違います。ボディ側にフックが付いていて、バンパーを引っ掛けてツライチで接着できるようになっています。
うーん、親切というか、やっと気付いたというか(笑)。
デカールも気合が入ってます。エアコンのツマミや、サンバイザー裏の注意書きまで印刷されてます。最後まで貼るの忘れてましたが(殴)。
だーって、普段そんなところにデカール貼る習慣ないし。
あと、トランクの鍵穴もデカールで再現するようになってるんですが、こちらは省略しました。見た目ちょっとアレだし
(ていうかここは普通にモールドでいいんじゃないかと・・・)鍵穴が付いてない車もあるんですよね・・・どうなってんでしょうか?
という訳で、組み立てで苦労したところはほとんどありませんでしたね。スタイリッシュエクステリアの設定でほぼストレート組み、色はTSのメタリックレッドを使用しました。
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