日産 オースター1600CS-L フジミ 1/24 |
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オースターは、同型のバイオレット、
スタンザと共に1977年に発売されました。その中でもオースターは、スポーティさをアピールし、
他の2台より比較的若い世代をターゲットにした車でした。 キャッチコピーは、「南の風、晴れ。(笑)」いいなあ能天気で。ちなみに、オースターとは英語で「南の風」という意味だそうです。 そのまんまですね。 バイオレット、オースターともボディタイプはセダンとハッチバックの2タイプが用意されていました (スタンザはセダンのみ。後に5ドアを追加)。で、今回製作したハッチバックは、バイオレットはオープンバック、 オースターはマルチクーペという呼び方をしていたようです。差別化を図るためだと思いますが、 いかにも海外では通用しなさそうな言葉です。 キットはフジミ製。数年前フリマ会場をうろついていた時、 偶然見つけて当時の値段で購入しました(ごひゃくえ〜ん♪)。売ってたヒトも、これだけマイナーなモデルだと、 値段をふっかけるのも気が引けたのかもしれません。しかし、変なオヤヂが喜んで買っていったのを見て、 (1000円ぐらいにしといてもよかったかなー・・・)などと思っているかも(笑)。というわけで、 めでたく我が家の押入れへ直行となりました(しまい込んでどーする)。 それから現在まで、勇気を振り絞って押入れから出し、中身を一瞥してまた押入れへ・・・ という無意味な行為を繰り返していましたが、「模型の輪」の旧車バトル参加を機に、思い切って製作しました。 キットは、MC後の1800GT-Eをモデル化していますが、今回わけあって、初期型の1600CS-Lを製作しました。 うーん、やっぱり丸目4灯はいいなあ。 |
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リニューアルしたオースターは、こちらからご覧ください。 |
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